令和6年度応用物理学会北陸・信越支部学術講演会で発表奨励賞を受賞しました。
12月7日に新潟県三条市で開催された令和6年度応用物理学会北陸・信越支部学術講演会にて、博士前期課程2年の山川 耀氏が発表奨励賞を受賞しました。発表題目は、「ポリカーボネートベースの封止材を用いない結晶Si太陽電池モジュールの信頼性検証と反射防止効果」であり、太陽光発電において大きな課題となっているリサイクル問題を解決可能な新規構造太陽電池モジュールの信頼性と変換効率の双方を向上可能な技術開発に関する内容です。この研究は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構からの委託により、京セラ株式会社、オキツモ株式会社、青山学院大学、北陸先端科学技術大学院大学と共同で実施しています。
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